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tokobushi

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あと、カテゴリー分けにはたいした意味はありませんので、何卒よしなに。
時代劇ってのも言ってみれば特撮みたいなもんですしな

年が明けてから、「ゴーカイジャー」のラストに新番組「特命戦隊ゴーバスターズ」とやらの予告が流れるようになったわけですが、それを観てもどうにもワクワク感が湧きあがってきません。って、「そもそも中年はターゲットじゃねえから」と言われればそれまでですが。

戦隊シリーズ総決算的な番組だったゴーカイの次は、タイトルに「マン」も「ジャー」も「ファイブ」もついてない(でも頭文字は「ゴ」にすることで一応の関連性は持たせてるのか?)ことにも表れているように、「戦隊っぽくない」作品を持ってくることにしたというコンセプトは察しがつくのですが、戦隊っぽさを離れたらレスキューポリスやブルースワットっぽくなるというのはどうしたものか。
個人的に、宇宙刑事シリーズは好きだがその後のメタルヒーローには関心が乏しいので、そういう面からも期待感を抱けずにいるわけだ。
このタイミングで「ゴーカイジャーvsギャバン」なんて映画をやるのはつまりこの前フリ的なものだということだったのか(映画まだ観てないし内容も全然知らないけど)。

まあ、ゴーカイも始まるまでは、歴代戦隊に変身する(海賊版だから海賊戦隊)というのを聞いて「なんだかなあ」と思っていたけど実際に始まってみたら、やはり数々の過去戦隊がとっかえひっかえ出てくるというのはテンションあがるし(といっても、春に公開するらしい、歴代戦隊&ライダー寄せ集め映画に関しては正直「もういいよ」と思っている。まあ観には行くだろうけどさ)、それ以外の面でもそこそこ面白いと思うに至ったので、ゴーバスターズに対しても期待は捨てていないが(いつマシュマロマン出てくるんだろう、くらいな気分で観る所存である)。

と言いつつゴーカイ、いよいよクライマックスが近づいてきたこの期に及んで、1話1話観るごとにモヤモヤしどおしなのですが。
そもそも、わりと早い段階で「歴代全戦隊のレジェンド回があるわけじゃなさそう」ということにモヤモヤしはじめ、「やってできない話じゃないだろ。やれよ」くらいに思っていたわけですが、時が進むにつれて、残り話数からしても諦めないわけにはいかなくなってきて。
そんな中でも「ここに話数使うぐらいなら…」という回がままあったり、年末のバトルケニアやこないだのニンジャホワイトのように、なんら話に絡みもせずに一瞬顔見せするだけだったりすると、もう身悶えする気分でございますよ。
もう同じ回に複数戦隊抱き合わせでもいいから…とか、残り全部は無理でもせめてフラッシュマンだけでも…とか思ったりもするわけだが、この段階まで来るともう、「199ヒーロー大決戦」みたいに、空に顔が浮かんでくるのが精一杯ということなんだろうなあ。


そして東映つながりの話といたしまして。
去年で「水戸黄門」が終わって(まあ、しばらくしたらまた思い出したようにやるのかもしれないが)、民放の連続時代劇が途絶えたかと思ったところで始まった「逃亡者おりん2」。さすがテレビ東京さんは社会的責任というものをわかってらっしゃる。たとえ深夜の30分枠とはいえ、製作され続けることによって、スタッフさんや演者さんの技能が伝承されるというものですしね(それでも枠はもうちょっとなんとかならんかったもんかとは思うが)。
そういう意味で、枠移動だの放送時間変更だのありながらもなんだかんだでバトルフィーバー以来寸断無く戦隊シリーズが続いているのは素晴らしいことですなあ。

しかし「逃亡者おりん」って、世間にはどれだけ認知されているものなのだろうか。
人がTV番組の存在を知る機会というのは、TV以外のメディアや口コミで話題になるような域に達してる番組ならばいいが、そうでなければ、その局で流す宣伝ということになるのだろう。あるいはザッピングで偶然か。
ということは、まずはその局にチャンネルを合わせることが求められるわけだが、普段からテレ東の番組を観る機会がなければ宣伝も見ないしザッピングの対象にすらならないかもしれないのだな。他の番組の合間に流れてる番宣CMだけでもかなりトンチキで面白いのだが。Mステ初登場時の嵐みたいな衣装の敵とか目を疑いますよ。
とりあえず、後期必殺シリーズ(特に仕事人IVあたり)やスケバン刑事(特にII)が好きな人には多少なりと琴線に触れるものがありそうな気がするんだけどな。(まあ、そういうテイストを狙いすぎてて嫌だという拒絶反応もあるだろうが)
番組中にはたまにCG出てきますが、必殺やスケバンの時代のような原始的というか牧歌的な合成で心が洗われます。


そういえば「水戸黄門」を見限ったTBSも、秋には「大奥」(よしながの方)を連ドラ化するらしいが、それはそれとしてついでに「水戸黄門」のこと。

ちょっと前にCSのTBSチャンネルで第1部を初めて全話ちゃんと観た(以前にも断片的には観たことあるけど)のですが、ハンパなく面白かったです。近年のとはほんと雲泥の差っつーかまったくの別物で。
長寿シリーズものではよく「昔は面白かったけど最近のはクソ」という評価がなされることがあり、それは単にその感想を述べる人が飽きただけだったり、思い出を美化したりしているせいだったりもするけど、そういうことではなく。

そもそもシリーズ化された作品というのは、基本的に第1作が好評だったからこそ続編が作られていったわけで、第1作が面白いのは当たり前といえば当たり前なのだが、それにしたって水戸黄門第1部、サブタイトル(←表示されてなかったら「行程」の下の行にある「表示」をクリック)ざっと眺めてるだけでゾクゾクするほどカッコいいわ。つまり、印籠を出したり由美かおるが風呂に入ったりするルーティンが定着した後の面白さとはまったく異なる硬質なドラマとしての面白さだ。
それでいて、ニセ黄門だのなんだの、その後連綿と繰り返されるお約束パターンもまた、既に出揃っていたりするのもまた天晴れ。

そんな水戸黄門が何ゆえに魅力を失っていった(個人の主観ですよ。言うまでもないですけど)のかというとまー色々な要素があるのでしょうが、画ヅラからして「こんなの『水戸黄門』じゃないやい!」と感じてしまうようなものになってしまっていたのが、チャンネルを合わせた人にすら、その瞬間に踵を返される原因だったのだろう。せめて今くらいに、デジタルでもフィルムっぽくくすんだ色調の映像が出せるようになるまでフィルム撮りでいればよかったのになあ、と思う。

そして配役的にも。
あのポジションに起用されたくせに雛形あきこの入浴シーンが無かったのが視聴者離れの決定打になったのであろうが、やはり黄門役が誰かというのは重要なわけで。
石坂浩二という黒歴史を経て里見浩太朗が黄門様になったときは「あるべきところに戻ってきた」と思ったものだけど、実際に観てみると違ったしなあ(顔白すぎ、ということだけでなく)。
あの黄門様じゃあ、殺陣でも一人で充分悪人を成敗できちゃって、助格も弥七もいらないのよね。

こないだやってた「デカワンコ」SPで伊東四朗が水戸黄門のコスプレ(?)してたんだけど、実は里見浩太朗よりも正解なのではないかと思った。
ビジュアル的には東野・西村と続いた悪人役の黄門様という原点回帰的な雰囲気もあり、そもそも東野英治郎じゃなくて森繁が黄門役だったことを鑑みると、喜劇俳優つながりという面でも正統な系譜なのかも。

そんで仮にシリーズ復活するとしたら、助格は歴代からの再登用で原田龍二と山田純大あたりで。雛形はポジション的には大正解だと思うので、風呂にさえ入ればそのままでいいのだけど、どうしても雛形が入浴拒否なら山田まりやでどうよ。


あと、第1作は面白かったのになあ…ということに関して言うと、「琉神マブヤー」も、これまで「1」はBSやCSや東京MXで繰り返し観て「2も東京で観られるチャンネルでやってくれないかなあ」と願っていたところ、映画公開にあわせて東京MXで始まったので喜んで観てみたらなんか肩透かし。映画も観に行こうと思ってはいる(てゆうか2も数話観てから行こうと思ってちょっと先延ばしにしていた)が、ちょっと心配になりました。
MXでの「2」の放送開始が、映画公開の週末だった(その前の週まで1放送)ので「どうせならもうちょっと早めに放送開始して、2も観せたうえで映画に誘導すればいいのになー」と思ってたんだけど、ちゃんと作品の出来を見据えての編成だったってことかもな。

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    iって林檎ですか

    11月に壊れたケータイが、修理から戻ってきました。
    といってもべつに修理に出してから戻ってくるまでに2か月もかかったわけではなく、1月になるまで修理にも出さずに手許に置いていただけなのだが。(その間は古い端末にICカード挿し換えて使ってた)

    私のケータイはbiblioとゆー、まだauがスマホに進出していない時代に出された(とか書くと隔世の感があるがまだ買ってから2年経ってないのよ)、チャチいタッチパネルディスプレイだのwifiだのを備えたスマホもどき(いちおう電子書籍対応が売りな感じだったのかな)の東芝製の機種でございまして。
    購入したのは一昨年の2月くらい(多分)。「安心ケータイサポート」とかいう、故障した場合の修理費を抑えたりする有料オプションをつけとくと1年後に予備バッテリーを貰えるという話だったので一応それもつけて(その前に使ってた機種が、買って早々に複数回修理に出す有様だったこともあり)、1年経ってバッテリーを貰い。
    そして5月、2年契約の更新月だったので、他社に乗り換えるなりなんなりするかちょっと迷いつつ、「やっぱ買ったからには2年くらいは使いたいしねえ。ちょっと前にダウンロードした、チェブラーシカのケータイアレンジ気に入ってるからこのまま使い続けたいし、2年後になる前に乗り換えたくなったとしても最近はMNPだと解約手数料負担してくれたりもするようだし」などと思ってそのままにしていたのです。
    とはいえそれを機に契約内容を見直すことにして、「もうバッテリーもらったからいいか」と安心サポート解約して。

    その翌月あたりに、キーボードのバックライトが部分的に点かなくなって。
    biblioって、機体を縦にするか横にするかでキーの配置が変わるので、キー自体には文字がプリントされてなくて、向きに応じてバックライトの光り方が変わることによって文字が表示されるのですね。
    しかし見えなくなったのは縦にしたときのテンキー状態の右端一列だけで、特段の不都合はないからいいや(メールとか打つときは横にしてqwertキーで使っていて、そっちはちゃんと表示されたし)と思ってそのまま使い続けて数か月。

    11月になり、埼玉県巡りの旅をしている最中にふと、ディスプレイのタッチパネルが作動しなくなっていることに気づき。
    でもまータッチパネルでできることはキーでもできるし、そもそもタッチパネル機能ほとんど使ってない(っつーか使い勝手悪くてむしろ邪魔な機能だった)からこれまた特段気にしてなかったわけですが、その数日後の朝(というか昼)、目覚めたら何も表示されなくなっていまして。

    ディスプレイは真っ黒だけど、キーのバックライトは一応(既に点かなくなっていた縦一列以外は)点いていたので、ちょっと自宅の固定電話との間で相互にかけてみたらそれは使えて。
    電源入れなおしたり、バッテリー外して付け直したり、ICカード外して付け直したりしてみたけど状況は改善せず。

    ディスプレイには何も表示されないけど他の機能は生きてるとしたら、相手も内容もわからない形で電話やメールが来ちゃうかもしれないわけで。
    電話なら(普段まず誰からもかかっては来ないが)、とりあえず出たうえで、状況を説明して誰だか訊けばいいけれども、メールならばほんとに何もわからんし、送信者側に不着メッセージが届くわけでもない。
    というか、寝ていて気づかない間にメールが来たりしているかもしれない。(普段は滅多にメールも来ないが、たまたまその前日から、翌週の予定の日程調整をしているところでもあったし)

    てことで取り急ぎ、biblioに機種変する前に使っていたmediaskinという端末にICカードを挿し換えて、善後策を考えることに。

    さしあたり最も気になるのは、気づかぬうちにメールが届いたりしていないかということ。
    そして、mediaskinを使うのはいいが、そこに入っているアドレス帳には当然ながら機種変後に更新された情報は反映されていないので、ここでメールなどが来ても誰からだかわからないかも。

    以前知人から「ケータイ壊れたからあらためて連絡先教えて」と言われたときに、「ちゃんとバックアップしとかなきゃダメじゃん〜」などと天に唾した記憶が蘇ってまいりましたよ。
    バックアップは過去に何度か取った気はするけど直近はいつだっけ…と思いながら確認してみたら思いのほか最近(半年ほど前)の情報が保存されていたのでひとまず安心しつつ、それをmediaskinにコピーしたのだけど、この半年以内に更新したデータもあるはずで、それについては不明なまま。

    キーは生きてるんだから、押す順番さえわかれば、アドレス帳や写真やメールもmicroSDに保存できるはずだと思い至り、おぼろげな記憶で「まずこのキーでメニュー画面が出てるはずで、全部入りフォルダはいちばん上だから…」とチャレンジしてみたがさすがに無理(ここで「削除」になんかしてしまったら元も子もないので、手当たり次第に押してみるというのは思いとどまった)。
    メールに関しては、受信ボックスのいちばん上のだけでも自分宛に転送してみて既読かどうか確認するって手もあるが、仮に「転送」をチョイスするところまではうまくいったとしても、それで自分に転送するはずが他の人に行ってしまったらえらいことになりかねないので却下。
    PCに接続して、PCの操作でデータ移したりできないかなーと思って試みてみたのだけど、それもうまくいかず。

    誰か同じ機種使ってる人がいたり、あるいはauショップとかに置いてあったりするようだったらキー操作の順番わかるけど、こんなマイナー機種じゃそれも現実的じゃないだろうしなあ……などといろいろ考えた結果、サポートセンターに電話して症状を伝えたうえで、「microSDにコピーするにはどのキーをどの順番で押せばいいか教えてくれ」と頼んでみました。サポートセンターなら確実に実機があって、操作方法の問合せというのも本来業務として行っているはずなので。

    オペレーターさんの反応は「操作を誤るとデータが消えてしまうおそれがあるので、修理に出すのをおすすめします」という、まー常識的な反応だったわけだが、「修理に出したってデータが消えるおそれはあるんだろ。自己責任でやるって言ってんだから教えろコラ」と(勿論こんな表現ではないが)要請して、アドレス帳とデータフォルダの、microSDへの全コピーの仕方を教えてもらいました。
    あと、もしかしたらICカードを挿し換える前にメールを受信しちゃっていたかもしれないという点に関しては、そのICカードを挿していれば別の端末からでもサーバーにアクセスして、過去30日間(だっけ?)に受信したメールを確認できるということで、その方法も教えてくれて。

    結果。未知のメールがなかったということも確認でき、アドレス帳も最新の状態のものが無事にコピーできたのですが、写真等のコピーはうまくいかず。
    データフォルダ内に著作権保護がかかってるようなのも入ってたせいだろうか。
    で、「どうしようかなあ」と思いながら時が流れていたのでございます。

    などと書き連ねているのを読んで「なんでとっととauショップに持っていかないの?」と思われた方もいらっしゃるでしょうが、できることならそれは避けたかったのよね。

    修理に出すとなれば、既に安心サポートも解除してることだしそれなりの修理費がかかるだろうが、もう2年近く使っていて「そろそろスマホに移行しよう」と思い続けてきた(そんな気持ちを抱いて使っていたせいでbiblioちゃんがヘソを曲げてしまったのだろうかと反省)ところで修理費払うのがもったいない、というのが理由の一つ。
    ここで壊れたとなれば、わざわざ修理費払って修理して使い続けるよりも、必要なデータさえ残せれば機種変(なり、他社への乗換なり)しちゃったほうがいいかなあ、という気もしてな。
    アドレス帳も移行できた以上、残るは、過去にやりとりしたメールと、写真や動画くらい。金払っても残しておきたいようなデータが何かあるかというと特に思いあたりもしないが、ここ何年も「写真」というものはケータイでしか撮っていないわけで、旅行なりなんなりの写真が全部(ブログにアップしたやつとかは例外的に残るが)一気に無くなってしまうとなると何かしら抵抗があるというか、後々で悔やむものがあるかもしれない気もしないではないこともないようなあるような微妙な気分で。
    そして理由のもう一つはというと、現代人にとってケータイはプライバシーの宝庫とでも申しましょうか、修理のため一時的にとはいえ、他人様に見られたくない(他人じゃない人にはもっと見られたくない)データもそれなりに入っているものを手許から離して他人様に委ねることへの抵抗感ってやつだ。

    そんなこんなで年も明けてしまったわけですが、ほっといたって自然治癒するわけもなく、「auのままで機種変するならいいが、これを機に他社に乗り換えるとしたら、今まで貯まったauポイント無駄になるし、もしもこの先に『どうしてもあのデータが』ということになったときのことを考えると、auと契約しているうちに修理しておくべきだろうか」ということもあり、とりあえず「他人様に見られたくないデータが入っている」という抵抗感に関しては心に蓋をして(データフォルダを開いたら最初に出てくるのは埼玉旅行の写真だらけでそれほど恥ずかしくもないはずだし…というのもあり)、auショップに持ち込んでみたのですよ。
    とりあえず修理費の見積りしてもらって、貯まったポイント(+少額)で賄えるものなら修理してもらうし、ポイント外でそこそこかかるようならあらためて悩もうかと。

    で、ショップに預けて、「正月休み明けで通常より時間かかるのは仕方ないにしてもなかなか連絡来ないなあ。見積りにこれだけ日数かかって、そこから修理ってことだったらトータルでどれだけかかるんだよ」くらいに思っていた頃に電話がかかってきて、はたしていかほどの額が提示されるのかとドキドキしていたら「修理が完了しました」と言われて、思わず「へ?」と聞き返してしまいましたよ。「…修理費は…?」とおそるおそる確認すると「無償です」とのことで。
    たしかに、預ける際の書類の「無償修理の対象なら連絡不要でそのまま修理」みたいな項目に一応チェックは入れたけれども、まさかそれが適用されるとは予想してなかったのでなあ。

    ということで戻ってきたbiblioちゃん、データもちゃんと残っているしチェブのケータイアレンジもそのままだし、ついでに、ディスプレイだけでなくキーのバックライトも直っておりました。ハラショ。


    とまあ、修理したばかりのガラケーが手許にあるところでナンなのですが、上にもチラッと書きましたけれども、もう随分と前から「スマホにしたいなあ」と思いながら実現に至らずにいたのですよ。
    まあ、衝動買いするときは文字通りの衝動っぷりを発揮するけれども、そんな勢いに乗れなかったときは「買おうかなあどうしようかなあ」と年単位でダラダラ迷い続けるのが私のセオリーなので、むべなるかな、という感じではあるのですが、今年の学割プランも各社スタートさせたようだし、いいかげん実行に移そうかなあ、と。この週末は悪天候で外に出る気にならなさそうだが、それが明けたら早々に。

    同様の人は世の中に多いだろうけれども、iPhoneが最初に発売された時点でちょっと気になりながらも「バッテリーすぐなくなるっていう話だし、ガラケーでできてもiPhoneだとできないことがいろいろあるらしいし、かといって2台持ちにするのも煩わしいっつーか金の無駄っつーか2台もあるとどっちか失くしそうだし」ということで手を出しあぐねていて。
    そもそも俺はその数年前にソフバンからauに乗り換えていた(しかもそれは、ボーダフォン時代にいろいろムカつくことがあったうえに、ソフバンになってトドメのような感じでムカつくことがあり「誰がこんな会社と契約し続けるか」という気分になった結果だ)ので、ソフバンに戻るのもナンだったし。
    てことで前回の機種変の際、iPhoneのためにソフバンに戻るには至らず、そしてauはまだスマホに進出していなかった中で、スマホもどきのガラケーを購入したわけでございます。

    そうこうしているうちに世間では「みんなiPhone持ってる」状態になり。
    ここでいう「みんな」は小学生の「みんなファミコン持ってる」「みんなガンプラ持ってる」というのと同様の「みんな」で、多くの小学生はそれを「だから僕も」という文脈で用いるわけですが、天性の天邪鬼である私はというと、(世間でブームになっていることを特に意識せずに自分もその流れにいた場合はべつにいいのだが)自分が枠外にいる間にすっかり流行っていたものに乗っかるのは癪に障るのでした。
    かくして、ファミコンにもガンプラにも、ほんのちょっとは齧ってみたものの馴染むことはなく背をむけた結果として、オタクのくせに、ゲームやガンダムのようなオタク界のメインストリームに疎いという、非常に潰しのきかない結果に陥ってしまっているわけなので、つくづく困ったものでございます。ついでに言うと冬ソナにも東方神起にも乗れなかったのが現在も韓流カルチャー全般に乗り遅れている原因かもしれんな。あとAKBも。

    で。世にandroidとゆーものが広まってくる中で、「iPhoneよりも魅力的なスマホが出たら買い換えよう」と思い定め(と言うと一様に「出ねえよ」というツッコミが返ってくるわけだが)、auも今から1年ほど前にガラケーの機能を取り込んだスマホを展開していく方針を示したことでもあり、おとなしくそんな製品が出てくるのを待っていたわけですが、なかなか「これ」というものが出てこなくてなあ。
    俺の希望は単に、バッテリーの持ちがよくて防水とワンセグと緊急地震速報を備えていてほしいだけだったのだが。あーあとFlashも表示できてmicroSDかなんか外部メディアが使えて(クラウドとか言われてもオバチャンようわからんし)、バッテリーが切れた場合に備えて予備バッテリーを(外付けじゃなくて)用意しとけるやつ。
    (以前は、ケータイサイトのみのサービスなんてのも結構多かったし、俺が使っているネット証券がケータイサイトとPCサイトとで売買手数料に差があったりしたので、「ケータイサイト見れるスマホ出ないのかなあ」とも思っていたが、今となってはあまり意味なさげなのでこれは取下げでいいや)

    最近になってようやく、それらの条件が揃った機種も出てきたようだけれども、店頭でそういう製品を見て「やっぱり結構なお値段がするわねえ」と頬に手を当てて溜息をついていると、その横で「実質負担0円」とか書いてあるiPhoneのポップが気になったりもするわけだ。てか「実質負担」ってシステムもオバチャンよくわからんのだけど。大体なんであんなにひとつの商品の値札に何種類も数字が並んでるのさ。

    そもそも、「みんな」に背をそむけるというか、「最大手には与しない」という消費スタンスを通そうとすると、「スマホ」というジャンルにおいてiPhoneが最大手であることは間違いないわけなのでつい忌避したくなるが、もう少し大局的に見て、GoogleかAppleか、という比較だったらむしろ後者に肩入れしたくだったりもするし、はたまた、あるジャンルを切り拓いたフロンティアか、それにぶらさがるフォロワーかという観点で比較すると、フロンティアであるiPhoneに敬意を表したくなる気もするし、そしてなんといってもiPhoneは安いしなあ。って、価格面に関しては、iPhoneの料金設定を特別扱いにするようキャリアに要求している故とかいう話を聞くと市場における公正な競争という観点からいかがなものかと思う面もあるので、安さに飛びつくことに抵抗もあるのだが。「機能が劣るぶん安い」と考えれば(iPhone信者の方々はそう思ってないでしょうけどね)妥当といえば妥当なのかもしれんけれども。

    そして徒然に考えてみると、ほんとに今さらな話ではあるが、「ソフバンでiPhone」というのがいちばん無難な気もしてきてしまうわけだ。

    iPhoneに関しては、4Sになっても依然機能面に不満はあるけれども、そのうち緊急地震速報やFlashはアプリで対応可能とかゆー話だし(ワンセグもアプリで対応可能らしいが、何か機械も用意しなきゃいけないらしいのでそれは嫌)、周辺機器も充実してるし、今回のbiblio故障で直面したような「誰か同じ機種持ってる人がいたらなあ」という事態でもちょっと見回せばいくらでもいるし(今回のようにディスプレイに何も表示されなくなったような場合にはどうしようもないけどな)、そして何より、「突貫作業で商品化してる他のスマホに比べればiPhoneは初期不良が少ない」という話を聞くと心が傾いてしまいますわな。いや、統計として裏打ちされたものを見たわけではないけど、雨後の筍のように各社新商品を出しているのを見ると「初期不良出てそうだなあ。それよりは機能が乏しくても老舗の安心感を求めた方がいいかしら」って気がしてしまって(初期不良なら修理や交換で済む話じゃん、という意見もあるだろうが、経験上、買った早々に修理に出すのもすげえ煩わしいものですし。しかも1回じゃ済まなかったしなあmediaskin。って、つまり俺はauで2台の端末を使って、どちらも壊れたことがあるってことだ)。

    そして、auからもiPhoneが発売された今にして何故わざわざ「ソフバンで」かというと、理由が2つありまして。

     1つは、電波の問題。と書くと「逆だろ」と思われるかもしれませんが、そうではないのです。
    5年ほど前、ソフバンからauに乗り換えたときの最初の印象は「インターフェイスが使いづれえ」と「電波悪い」。
    インターフェイスに関しては「慣れ」という要素が大きいので、使っている物が変われば(客観的にみれば使いやすくなっているとしても)「使いづらい」という感想を抱きがちなわけだが、数年経ってもやっぱり使いづらいと思う。auに移ってから3年ほどでmediaskinからbiblioに機種変したらだいぶマシになったが、それでも、キー操作が感覚的にわかりづらい。(そして今般、久々にmediaskinを使ってみたらもうほんと使いづらい。カーソルを右に動かしたいときに右ボタンじゃなくて下ボタンを押さなきゃいけないってどんな設計思想だろう。mediaskinは京セラ製なのだけど、この操作性の悪さ&初期不良経験のせいで、CMに藤子キャラを起用して全部入りをアピールしているauの京セラ製スマホにも惹かれないのだ)

    そして電波。なんたって自宅と(当時の)職場の電波状況がよろしくなくてなあ。
    俺の生活といったら、当事は基本的に自宅と会社とを往復するだけ(そしてその移動に用いる交通機関は地下鉄)で、今は基本的にずっと自宅にいるわけなので、つまるところ、auにしてからというものずっと、大部分の時間を微弱な電波のもとで過ごしていたわけだ。
    ソフバンの頃は自宅でも職場でも特に問題なかったのにさ。俺の行動圏で、「ソフバンでは電波入らなかったのにauにしたら入るようになった」と感じたのは上野駅の本屋さんの店内くらいだ。

    世間でソフバンの電波の悪さが通説のように言われる(そして相対的に、auは電波状況がいいように言われる)ことに関しては、その人の経験上の感想ということであればべつに文句を言う筋合いではなく、せいぜい「いやいや君の経験ではそうでも俺の感想は違うから」と異論を唱えたくなる程度の話だけれども、その通説(風説?)に乗っかって、auがソフバンへのあてつけのように「つながる」と大々的に謳ったCMを流しだしたのにはムカつきます。だって今も俺の手許にあるauケータイの電波表示はアンテナ2本だし、通話してても結構な頻度で切れるし。

    何度かカスタマーセンターのようなところから「ご利用いただく上で不都合などありませんか?」といった電話がかかってきたので正直に電波状況の不満を述べても「参考にさせていただきます」と返されるだけで一向に改善はされないし。
    ドコモですら「電波状況が悪い場合はご連絡ください。調査に伺います」みたいなCMを流していたというのに。
    そういや昔PHS(今はなきNTTパーソナルの「ドラえホン」だ)を使っていた際、簡易アンテナの無料貸出しなんてのをやってたなーと思い出して、そういうのをやっていないのかこっちから訊いて初めて「あります」という回答が返ってきたのだが、「扱っているauショップによって有料のところと無料のところがあり、どこのショップが無料なのかは把握していないのでお近くのauショップでご確認ください」だそうで。なんだそれ。
    その当事は結構忙しい生活を送っていたし、ケータイを使う機会がそんなにあるわけでもない(通話に支障はあるとはいえ通話に使うこと自体が滅多にないし、メールやwebは一応使えるし)ので、時間を割く優先度合いとしてはかなり劣後のほうにまわってそのままになっていたわけだが、最近あらためてHPを見てみたら、ようやくauでも、電波が悪い旨連絡すると調査に来て善後策を講じるようになっていたらしい。でも簡易アンテナの電気代が利用者負担とかいう説明を見ると「ケッ」とか思ってしまうわけだ。

    そして「ソフバンにしようかなあ」と思うもう1つの理由は、やはり料金なのよねえ。
    どこの会社も料金体系ゴチャゴチャしててよくわからないので何か誤解してるかもしれない(誤解してるんだったら指摘していただけると有難い)のだけど、とりあえずauのスマホのパケット料金って、ほとんどパケット使ってなくても定額なんだよね?
    今ガラケーで利用してる料金プランだと、パケット料金に関しては0円スタートで、ある程度までは利用量に比例して課金されるけど一定量に達すると頭打ちになるのですわ。で、ネット接続するときもwi-fi利用だとパケット料金の対象にならないので、安い月だと基本料金とかひっくるめて1000円台でおさまるのですよ(1000円を切ったことはないが、今月はほとんど家から出てないこともあり、このまま行けば1000円切るかも)。
    ま、ちょっと対象になる使い方するとすぐ上限額になるので、そういう月と比べるとスマホでもたいして変わらないわけだけど、やはり「節約する余地」はあってほしいわけだ。
    これに対してソフバンだと、普通のプランでも0円スタートでこそないけど1000円台からで、さらに学割だと0円スタートのようだし。で、上限額はiPhoneかandroidかで
    (あ、ここでauとソフバンのことだけ比べてるのは、べつにiPhoneありきだからということではなく、上述のように、最大手に与したがらない天邪鬼な性格ゆえドコモを避けているだけだ。まあケータイ業界の現状としてドコモは突出したトップカンパニーってほどではなくなっているので、避ける意味もあまりないのだが。というかどうせ天邪鬼ならイーモバにでも行けばいいのか)

    そんなこんなあれこれ考えていると、今さらながら、2台持ちもアリかもなあという気もしてきた。
    今のauのガラケーは、せっかく修理から戻ってきたことでもあり、2年契約の更新月でもないことでもあるのでとりあえず持ち続けといて、新規加入でソフバンあたりのスマホとか。

    というのは。ケータイをどうするかはそれはそれとして、「自宅の固定電話を保有し続けるか否か」ということもちょっと考えておりましてですね。実際ほとんど使ってないし。
    それがケータイ2台持ちとどう関係があるかというと、我が家の固定電話の最大の用途は、「ケータイの在り処がわからないときに電話してみて、バイブの振動音(←常時マナーモードなので)を頼りに探す」であって、ケータイ1台持ちのまま固定電話をやめてしまったらケータイが見つからなくなってしまうからだ。
    (あ、通話の呼出よりも振動時間よりだいぶ短いが、PCからメール送ってみるって手もあるか)

    ろくに使ってない固定電話をやめたりIP電話にしたりせずにいる理由には他にも、そうした場合にPCのネット接続をどうすればいいのかよくわからん、というのもある。
    現状がどのようなことになっているのかもよく理解してない(自分で契約したわけだが)し、となると、通信事業者との契約面でもPCの設定面でも何をどう変更すればいいのかもよくわからん(契約面はなんとかなるだろうがPCの設定に関してはまったく自信が無い)ので、「いま使えてるんだから下手に触りたくない」という方向になってしまうのでした。
    まあ、「いま使えてる」とはいっても、光回線のくせにやけに通信速度が遅くて、それが何ゆえだかよくわからない(複数のPCで同様に遅いので多分PCのせいだけではないと思う)ので、いっそ根本からやり直してみるというのも手かもしれないのだけど。

    なんか最近、auで新たに、固定電話やネット接続とセットで契約するとスマホの料金を安くするプランも出たようだけど、それもまたなんかようわからん(我が家で利用可能なのかどうかも含めて)しなあ。

    って、我ながら「ここまで一体何回『わからん』って書いてんだこの情弱が」って感じだな。
    つくづく社会というのは、知識や能力の多寡にかかわらず生きてはいけるが、それらが豊富な人間はそれらを活用することにより低コストで済ませることができ、それらが乏しい人間は乏しさを埋めるために高コストにならざるを得ないものですね。一体俺はこの手の料金プランだのなんだのについて「ようわからん」と諦めている(あるいは諦めずに理解しようとしたとしても能力的に適わない)ことによってどれだけ損をしていることだろう。

    ハートの扉 岡本舞子
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      | 科学 | 02:31 | - | - | | ログピに投稿する |
      ロングタイム顎ー

      世の労働者諸君はとっくに正月休みも明けて数日間勤労し、成人の日の連休で一息つくのを心のよすがとしておられることでしょう。ご苦労ご苦労。(中には連休まで有休くっつける貴族階級もいることだろうが)
      以前も書いたがサラリーマン時代の私の勤務先は、仕事納めがちょっと遅めの12月30日だったのに対して仕事始めは1月5日で、「年末、もう休日ダイヤでオフィス街がゴーストタウンになってる中で働くのはムカつくけど、多くの会社で仕事始めになってる1月4日が休みなのは優越感だわー」と思っていたのだけど、辞めた後で仕事始めが4日になった(仕事納めは変わらず)と聞いて「辞めといてよかった」と思ったものです。そしてその会社は先般、高層ビルの20何階だかに移転したそうで、私が高所恐怖症であることを知っている元同僚の人々に会うとよく「辞めといてよかったね」と言われます(「新しいオフィス見に来る?」とかも言われるが、高層階云々関係なく行かないっつーの)。そういう意味でも正解な辞め時だったのか。違うか。

      そしてTV番組も徐々に通常編成になってきて、年末年始お休みだった「カーネーション」も復活し、日々の楽しみが戻ってきました。半年の放送期間の折り返し地点にして、いまだ中だるみもなく目が離せませんわー。
      前回触れたように、年末年始の特別編成の間は物足りなかったのよねえ。
      大晦日の番組に関しては前回書いたけど、年明けてからの特番的な編成の中でいちばん面白かったのは「マルモのおきて」の一挙再放送だしな(本放送でも録画してたけど、観たら消してたのよね)。

      そういえば正月にNHKでやっていた「新春TV放談2012」とかゆー番組で、関根勤が芦田愛菜と鈴木福について「愛菜ちゃんが長嶋で福ちゃんが王。天才・長嶋のそばに王が現れ、それによって双方がより高めあっている」とかいう説を披露したのに対して、共演者は一様に否定的とゆーかほとんどスルーな感じだったのですが、個人的にはその説に同意です。いや、野球に疎いので実際のONがどんなだったのかよくわからんけど、「マルモ」スタート時には「mother」で天才子役としてブレイクしていた芦田愛菜のオマケ的存在だった鈴木福の潜在的ポテンシャルが「マルモ」を通じて世に知らしめられてすっかり対等になり、しかもコンビ状態になったことによって芦田愛菜の価値もピンのままだった場合よりも増幅されたものと認識しているもので。
      そして鈴木福の今後に関して予言しますが、近い将来、鈴木福主演で横山隆一の「フクちゃん」が実写化されると思います。かなり自信ある。きっと今頃どこかで企画が進んでいるはずだ(最有力候補はもちろん「怪物くん」→「妖怪人間ベム」の流れだがそれだと鉄板に過ぎるか)。

      芦田愛菜は時折疲れた表情ややけに大人な表情を見せたりする(「酷使されてるなあ」という先入観にまみれた濁った目で見ているせいでそう見えるのかもしれん)のに対して、鈴木福にはそういう面すらまだ見えないので、きっと内面にはさぞかしドロドロと……とかいうことを考えてしまうあたりほんとに濁った目で見てるな俺。
      ちなみに私、実は、「福くんの顔って俺の子供の頃と似てるような気がする」と思っていたのですが、大掃除中に出てきた昔のアルバムで確認してみるとそれほどでもありませんでした。てゆうか、大部分の写真に写っている自分の表情は子供ながらに強張り気味で、笑っている姿がほとんどないことに気づいてしまった。魂を抜かれそうで緊張していたせいか、撮影者(主に親)のシャッタータイミングが悪かったせいか、撮影者に心を許していなかったせいかは不明。

      にしても。巷間よく言われることですが、「子役」として下手に人気が出てしまうとその後が難しいもので。
      そもそも「子供の頃いくら可愛くたって、成長とともに顔も変わる」という一般則に加えて、子役時代は「子供」というだけで「可愛い」という評価に下駄を履かされてしまっているのが、「子供」でなくなってその下駄がなくなると同時に、芸能人というジャンルであるがゆえに一般人以上に高いハードルで顔の造作を評価されてしまうしなあ。
      大橋のぞみなんて、「相棒」の正月スペシャルで久々に最近の姿見たら結構可愛く成長してた(もともとビジュアルの可愛さや演技力で人気子役ポジションにいたわけではなく、ただポニョの主題歌を歌ったことくらいしか目立った実績がないことを鑑みると現状は奇跡的な出来映えだと思う)けど、芦田愛菜出現以来、ランドセルのCMで如実にあらわれているように微妙に「お姉さん」且つ「過去の人」ポジションに押し出されてしまいっぱなしだしなあ。活動休止云々の報道もあったけど、それが正解だよね。もう数年経って、依然うまいこと成長してたら華々しく復活すればいいと思うの。

      そんなことをつらつら書き連ねる気分になったのは、大橋のぞみのちょっと前に子役界で一世を風靡した(ってほどでもないか)美山加恋を、昼ドラの新番組「鈴子の恋」で久々に見たせいでもある。

      美山加恋はヒロインの少女期の役で、わかりやすい例でいうと「愛の嵐」の小川範子や「華の誓い」の増田未亜のようなポジション(わかりやすいか?)なのですが、何年か姿を見ていないうちに(俺が見てないってだけだが)、いつのまにか大後寿々花と星野真里を混ぜたような感じに育っていたのですね。
      ひらたくいえばシャクレってことで、横顔は花王のマークばり。一瞬「やはり昼ドラだけに花王のマークをサブリミナルで…」と思ったが花王がスポンサーだったのは今はなき「愛の劇場」枠で、この東海テレビ枠のメインスポンサーはP&Gでしたね。

      あ、シャクレという表現にはネガティブな印象があるので貶しているようではありますが、個人的には、昔から顎のないタイプの顔が苦手(アンガールズ山根とか平岩紙とか。自分の母親がその系統なので連想してしまうせいだろうか)なので、ちょっとやそっと出っ張っているぶんにはなんら文句はないっつーかむしろ好き。
      綾瀬はるかがあれだけ世間に受け入れられていることだし、河合奈保子以来途絶えていた八重歯人気を板野友美が見事に復権させて一時代を築いているように、綾瀬の力でシャクレの時代が来ないものかしらね。
      そういえば「鈴子の恋」の中でも流れているSK-IIのCM(3人が2辺ずつ線を引いて五角形が完成するという時空のねじれ表現でおなじみですね)で綾瀬と小雪が共演しているけど、P&Gの偉い人はああいう存在感のある顔の骨格が好きなのだろうか。

      ともあれ「鈴子の恋」。
      朝ドラ界ではコシノ三姉妹の母がモデルということで「そりゃ面白そうだ」と思った「カーネーション」が、モデル云々の次元を超えて期待以上の作品世界を繰り広げられているタイミングで始まる昼ドラが「ミヤコ蝶々先生をモデルに大石静脚本で主題歌がユーミン」と聞くと「そりゃ面白くないわけがないわね」と期待してしまうわけで。
      はたして実際に始まってみると、「ヒロインの母親役の浅野ゆう子の大仰な芝居が友近のネタに見える」という付加価値までついていたわけですが、それにしたって初回から、佐野和真が青姦してるのを偶然目撃したショックで美山加恋が初潮を迎えて脚に血がダラダラ、という展開は頭がイカレてると思いました(まー昔っからこの枠の昼ドラでは、初回にトンチキな性的エピソードをブチ込んでくることはたびたびあった気もするが)。
      とりあえず「女体ってほんとに繊細で神秘的ですね」とか言っとけばいいのかしら。
      そういえば「あさイチ」の閉経特集でも、「既に医師から閉経と診断されてるのに、V6のコンサートに行くのが楽しみでワクワクドキドキしていると生理が来る」という、司会のイノッチへの嫌がらせとしか思えないような視聴者からのお便りが紹介されていたなあ。
      これって、あえて男女を置き換えて喩えてみると、「おじさん、もうすっかりちんちん勃たなくなってEDって診断されてたんだけど、○○ちゃんのこと考えたらムラムラしてビンビンになって夢精までしちゃったんだよウヒヒヒヒ」って話でしょ? そのこと自体は「枯れきってなくてよかったですね」ってことかもしれないが、それを、その性欲の対象になった人および世間に対して公言するってのは、「変質者」の域ではないか?
      そんなエピソードを投稿する方もする方(更年期障害で精神が不安定になってたのかしら)だが、それを採用する方もする方(イノッチってよっぽどスタッフから嫌われてるのかしら)だと思いました。

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        | 芸能・音楽 | 21:53 | - | - | | ログピに投稿する |
        本厄今昔〜

        2012年ですね。
        平成で言ってももう24年。ひとんちの子の成長は早いというが、平成になってから生まれた子がもうとっくに成人してるってことだもんなあ。
        実際、若い人と話をしていてなにげに生まれ年を訊くと平成で、物心ついた頃にはインターネットが普及していたりソビエト連邦はローマ帝国同様に「昔あったらしい国」でしかなかったりしてるんだもんなあ(さすがにまだ21世紀生まれの人は「子供」の域なのでそんなやりとりをしたことはないが、そう遠くない将来に同じような感慨を抱くことになるんだろうなあ)。ついでに親御さんの年齢を訊くと自分と同年代だったりして。
        そこで時代の流れを思い知らされて詠嘆の声をもらしたりすると、「でも、とこさんって若く見えますよね。そんなに年齢離れてる感じしない」とか社交辞令を言われたりもするわけですが、それを真に受ける大人にはなるまいと自戒しております。

        そんな私も今年でバカボンのパパと同い年になります。いわゆる本厄ってやつだ(厄年制度の曖昧さに関しては去年フィールドワークしたところであるが、そこにあえて鰯の頭を有難がるように金を投じて厄祓いなどするつもりはない)。
        常々書いているように、べつに長生きしたくもないが、ドラちゃん誕生まであと100年だと思うとそれまで生きていたい気もする。といってもそのためにはこれまでの人生の2.5倍も生きなきゃいけないと考えるとウンザリだな。

        というわけで、あと何回新年を迎えるのか(あるいはこれが最後なのか)はわかりませんが、旧年中はお世話になった方もそうでもない方も、とりあえず今年もよろしくです。

        前回書いたとおり年末年始と何ら予定はなくゴロゴロしているのだけど、そういえばこんなふうに完全に一人で正月過ごすって結構久しぶりな気がするな。何年ぶりだろう。
        …と思いながら過去のブログ読み返してみたら、一昨年もこんな感じだったようです; これは「寂しい記憶は封印していた」ってことかしら。

        ともあれ一人の年末年始。
        一人鍋をしながら金箔入り日本酒を飲んだり、どん兵衛天ぷらそばやククレカレーを食したりして過ごしております。
        ククレカレーに関しては「お節もいいけどカレーもね」というように、お節料理を食べる前提あってのものな気もしますが、お節は食べてません。
        クリスマスに叩売りケーキ買って食ったノリで、お節も叩き売られてるの買ってみようかなーと思ったのですが、3000円のケーキが1500円になってるのは買う気になっても、8000円や1万円のお節が半額になってるのを見ても「半額でも高ぇよ」としか思えなくってなあ。そもそも(ケーキは好きだけど)お節に「一人でバクバク食いてえ」と思うほど好きなものが入ってるわけでもねえし。


        そして正月といえば年賀状。
        もう何年も一切出していないのだけど、それでもくれる人がいるというのは、ありがたいやら申し訳ないやら。
        「お前から来ないことはわかっているが、それでも出す」という旨を意思表示してくれている人に関しては「そらどうも」とありがたく受け取る次第だけれども、それ以外の人々はどのような思いを抱いていらっしゃるのだろう。
        「毎年送ってるのに全然来やしねえ。失礼な」などと思われたりしているかもしれないなどと考えると居たたまれない気分です。
        印刷したそのままのが来るぶんには「機械的に送ってるのかな」とも思う(「毎年いちいち送る相手精査するほうが面倒」という考えもあろう)けれども、わざわざ一筆書き添えてくれる人も結構いるんだよなあ。
        あるいは先に一気に印刷して、一筆書き添えてる段階で「あーコイツに出す必要ないんだ。でももう宛名も印刷しちゃってるし、仕方ないから何か書くか」くらいな感じなのだろうか。

        実際、今でも年賀状をくれている人の多くは、会ったり連絡を取ったりはしていないまでも、多少なりと深くかかわりのある存在だったりもするし、たかだか10人やそこらなんだから、くれた人への返事くらい出しゃいいんだろうけど、なんだかそれも「負け」(「年賀状を出さないことにしよう」と決めた自分に対して)な気がしてなあ。
        何年も間を空けて今さら返事を出したら、この先も毎年欠かすわけには行かなくなる気もするし。
        そうなることの何が嫌かって、正直「面倒」というのもあるが、自分が死んで途絶えたときに「どうしたんだろう」と思われるのが嫌。極力人に気にかけられることなくひっそり消え去るのが理想なので。(まあ、そうするとその人々は、宛先不明等で返送されるまで、この世にいない名宛人に年賀状を送ることになってしまって一層申し訳ないのだが)

        それに、(自ら↑に「今年もよろしく」と書いたばかりですが)「今年“も”よろしく」といってもべつに去年その人と何かしら「よろしく」接したことがあるわけでもないし、今年そんな機会もおそらく無いであろう公算が高いのだよなあ。つまりは年単位で年賀状(しかも一方的)のみの関係でしかないということだ。

        あ、こんなふうに書くと、まるで俺が、年賀状をくれている人々を「もはや疎遠な人」として切り捨てたがっているように誤解されるかもしれないが、まったくそういう意味ではない。
        世の中には「1年間何らコンタクト取ってないような相手は『他人』ってことでいいんじゃねえの?」という価値観もあるかもしれないけど、少なくとも私にとってはそうではないし。
        たとえ「今年もよろしく」というフレーズが実態を伴わない状況であっても、親しい間柄であることは変わらないというか。
        そもそも、たかが1年くらいで「疎遠」扱いにしていたら、マジで友達いなくなってしまうわい。

        てか、一般的に「親しい」関係にある同士って、どのくらいの頻度で会ったり連絡取り合ったりしてるのかしらね。
        現在形で学校や職場が共通だったりして、自発的にコンタクトを取ろうとしなくても何かしら機会が存在する関係性ならばいいけど、そうじゃない場合。
        単身者ならともかく、相手が所帯持ちだったりすると、そうそう「用もないけど暇だから」って連絡もしづらいしなあ。
        たとえば遠くに住んでる人とかだったら「たまたま近くに行く機会があるから」みたいなことで連絡取ったりすることもあるけど、都内の人とかだったらそんなきっかけもないしなあ。

        かくして俺の場合、年に2回も会ってれば「すげえ頻繁」ってペース。
        そもそも年に1回ペースで会ってる人もあんまりいないくらいだし、突出して頻繁に会ってる友達でも3か月おきくらいだしな。しかもそれは、その人が美容師で昔からずっと髪を切ってもらっている(というか、口下手な俺のニーズをちゃんと酌みとってくれるのは長年のつきあいあってのことだろうから、もはや他の美容師さんのところには行けない)という特殊事情あってのことだ。

        その頻度は、実際に会う場合だけじゃなくて、メールのやり取り程度でも然り。
        ご存知のとおり人並みはずれてメール不精っつーか苦手ですしね。
        「近況報告」という概念もあるけど、このブログで近況報告的なこともしてる(ここのところ更新頻度は低下しているが、ほんとに生活に変化がなくて書くほどの近況もないということでもある)から、ブログ読んでるであろう人にそんなメール送っても、同じ情報を二重に発信するという不毛なことになってしまうし。

        となると自ずと、(先方から何もなければ)何の音沙汰もないまま気がつくと1年や2年経っていたりするわけだ。

        それでも、対象が人でも物でもそれ以外でも、一度好きになったら余程のことがないかぎり延々と好きでい続ける(じゃなかったら何十年も前のアイドルやTV番組のことなんかしつこく引っ張り続けんわ)私なので、一度「親しい」に分類した人は、単に「ずっと連絡取ってない」というだけならば、少なくとも自分にとっての分類は「親しい」のまま変わらないのですよね。相手にとってはどうかは知らんので、ただの片想い状態なのかもしれませんが。

        あ、この「相手にとってはどうか知らん」という面を補完する意味で、年賀状というツールは有益なのかもな。1年通じて音信不通の人同士で、用はないけど「私はあなたのことを忘れてもいないし一定の関係性を保っている相手として認識していますよ」ということを相互に確認しあえるってことで。
        まあ、だからといって今年これからハガキ買ってきて(あるいはメールでも)返事出すわけでもないし、来年もきっと出さないんだけどさ。


        そしてついでに、年末年始のTVの話。
        なんかこの年末年始は魅かれる特番がほとんどなくて、ちょっと物足りないような、過去に録画しといたものの観る時間がなかったやつを消化できて助かったような。
        単発の特番だけじゃなくて、大晦日恒例の番組群も、保存しときたいと思うような内容じゃなかったしなー。

        ガキ使も面白かったといえば面白かったけど、そろそろ飽きてきた気もせんではないし、池上さんの学べるニュースも「なんだかなー」って内容だったしなー。

        年忘れにっぽんの歌(「夏祭り」のほうが番組名変えちゃったから「年忘れ」も同様なのかと思ったらこっちはそのままなのね)も、普段だったら1人くらい「おお、この人が出るんだ」とか「こんなインパクトのある歌手がいたんだ。知らなかった。俺もまだまだだな」とか思える歌手に出逢えたものだけど、今回は全然だったし。せいぜいサブちゃんの芸能生活50周年記念コーナーで、ファミリーのみなさんがサブちゃんの持ち歌を歌ってるのを聴いて「やっぱサブちゃんの歌唱って格が違うな」と認識した程度で。

        紅白も、早送りしながらとかじゃなくてちゃんと観たいと思ったのはマルモリはじめ数組程度だし。
        一般審査員のウェイトが高くなってからもう白組しか勝たないと思ってたら紅組が勝ったことだけはちょっと意外だったけど。AKBの勢いはジャニーズを上回ったってことか。
        てか、ここ数年の年末年始の過ごし方を振り返るために過去記事を読み返していて、4年前に書いた紅白の感想をつい今回と照らし合わしてしまいましたよ。

        おママ対抗歌合戦だけは前回まで以上に面白かったけどさ。
        浅草のスナックのママの息子にちょっと萌えた。というか正直ちょっとウルっときた。人間年をとるとああいう親子ネタがツボにはまるようになってしまうのね。

        ま、歌番組括りでいえば、自分的にいちばん高ポイントだったのは、何日か前にテレ玉でやってた(製作はとちぎテレビらしい)「オールスター紅白歌合戦」なんですけどね。

        それにしてもこの年末年始、何故こんなに各局こぞって鶴瓶の還暦を寿ぐ特番を組んでいたのでしょうね。
        まー察するに、べつに「還暦」ありきで企画したというよりも、単に鶴瓶で枠取ったらたまたま還暦だからってことでそれをタイトルに冠したってことなんだろうけどさ。

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          | ノンセクション | 20:16 | - | - | | ログピに投稿する |
          根性根性エア根性

          日々何の変化もない生活を送っているので何ら実感がないのですが、そういえばすっかり年末ですね。
          大晦日から三が日にかけて何一つ予定がない…と言うといかにもさびしんぼうだが、「何もしない予定」という表現にしてみると少しは前向きだろうか(←負け惜しみ感が出て余計に虚しいわい。ま、予定なんてべつに年末年始に限らず普段からほとんどないわけだが)。
          普段のほぼ唯一の外出原動力であるスポーツクラブも休みなので、家で酒飲んで寝る日々を過ごすことであろう。株式市場も休みだから「この時間帯には起きとくようにしよう」って動機付けも生じないしな。つまりは「普段とたいして変わらんけど、強いて言えば普段よりもさらにダメ人間度合いが増した生活」ってことだな。


          それはそうと前回予告したうちエアコンの件。
          昨年の夏に壊れてから苦節1年半、ようやく買い換えたのでございますよ。
          ろくに暖房器具のない冬を過ごしているということでご心配くださった皆様ありがとうございます。

          以前から読んでくださっている方はご高承のとおり、壊れてから買い換えるまでにこんなに時間がかかったのは、部屋が散らかっていて業者さんに作業をしてもらう空間がなかったから。
          じゃあ買い換えたということは掃除が完了したのかというと、一般的な意味では全然片づいてないがとりあえず作業空間は作ることができた、という次元の話だ。その場所にあった物をどけた結果、他の場所の山が高くなっている部分もなきにしもあらず。(という程度の状況に至るまでに1年半もかかるってのは我ながらどういう了見だ)

          実際にエアコンが届いたのは前回書いたとおり1週間ほど前なのですけど、上記のように空間を確保したのは、それより1か月ほど前の、11月下旬。
          壊れてから空間確保までに時間がかかったのは我が家がゴミ屋敷なせい…というか、家をゴミ屋敷にしてしまうほど俺に片づけ能力が欠如しているせいなのだけど、空間を作ってから実際に買い換えるまでにこんなに時間がかかるほど「エアコンを買う」という商行為のハードルが高いとは思いもしなかった。

          新井素子の「新婚物語」とゆー私小説(と分類していいわよね。てか「銀婚式物語」発刊にあわせて「結婚物語」復刊したんだからついでにこれも復刊してくれよ中央公論新社)の中に、電化製品が非常に苦手で実務処理能力に欠けるヒロイン(つまり作者がモデルのキャラだ)が、クーラーを買おうとして電器店に行くたびに自力解決困難な難題に直面してスゴスゴ帰宅する羽目になりなかなか買えない、というエピソードがあるのだが、まあそんな感じよ。能力の限界を超えていた。

          しかも俺の場合、下手にビックカメラの割引券と商品券が手許にあって「せっかくだからこれ使おう」と思っちゃった(しかもそこで、ビックカメラの商品券を金券ショップで買い足すという、余計につぶしのきかなくなることをやってしまった)せいで、チャリで気軽に行ける範囲に電器店(ヨドバシとか)がいくつもあるにもかかわらず、遠くのビックカメラまで何度も行く羽目に陥ってしまったのだ(今にして思えばそれらの券類はアキバのソフマップでも使えた気がせんでもないが)。で、そのためだけに電車賃払うの悔しいから、何か他についでがある時限定で行っていたので、いたずらに日にちがズルズルと過ぎていったのでした。

          〜わたくしがエアコンを購入するまでの軌跡〜

          店頭にズラッと並んでいる製品群を見て「みんな要は部屋を暖めたり涼しくしたりするだけのくせになんで同じメーカーでもいろいろあって値段もこんなに違うんじゃあ」と途方に暮れる。
          入り口としては「何畳用か」ということのようだが、問題のエアコン設置場所である我が家のLDKは約12畳で、隣の6畳間との間の引き戸を外して使っているので空間の広さとしては実質18畳。しかしLDKがちょっといびつな形をしていて、約5畳のL部分と約7畳のDK部分とで区分されるような感じになっているのだ(6畳間が接しているのはLの方)。で、LとDKとの間と、Lと6畳間との間にロールスクリーンを設置したので、いちばん狭い状態としては約5畳。エアコンつける時はロールスクリーン降ろしてれば狭い部屋用で済むのか、ロールスクリーンには隙間もあるし、遮断できるようなもんじゃないとして考えるべきかで迷ったりなんかして、これまた途方に拍車。

          ともあれとっとと買っちゃおうと思ったのだけど、商品説明を眺めていて、エアコンのコンセントの形状は4種類もあることが判明。自宅の壁にあるコンセントの形状が不明なため購入断念。(店員さんによると、違うタイプのを買っても設置工事の際にオプションで交換作業が可能とのことだったが)

          自宅でコンセントの形状を確認し、写メ撮影。ついでに念のため、エアコン本体周辺や、ベランダの室外機置き場の写メも撮影しておく。

          コンセントの形状でおのずと商品が限定される中、店員さんから各商品の機能説明を聞いて余計に決めあぐねる。最終的にパナソニックとダイキンの二択状態になり、機能的にダイキンに傾いていたところで「ダイキンのは加湿暖房機能もついてるから室外機がちょっと大きめなんですけど大丈夫ですか」という新情報を持ち出される。

          室外機置き場(ベランダで天井から棚を吊って室外機を置いている)の写メを見せたところ、「この感じだと微妙。ダメだったら吊っている棚から替える必要があるので、取付作業の際に大きい棚も持って行ってみることにしておく。吊り棚に設置だといずれにしても標準工事の対象ではないので工事料金が○円(1万5000円くらいだったかな?)かかるが、棚ごと交換した場合は更に○円(1万円くらい?)かかる。また、サイズ的に大丈夫だったとしても、強度などの面で、交換することになることもあり得る」という話で「え〜」って感じに。
          しかもパナの方でも、ダイキンのよりは小さいとはいえ既存機種に比べて大きめだそうで、同様の事態はあり得るということで。

          工事料金で1万円違いが出るんだったら製品選びの段階でそれもふまえたいよなーという気分になりつつ、工事料金にポイントはつくのか訊いたところ、「現地に行ってみないといくらになるかわからないので、店頭での精算ではなく実際に工事をしてから取付業者に支払う形になるためポイント対象外。ただし事前に見積もりをしていて料金が確定してれば店頭で精算でき、1%ポイント付与」という説明。

          見積もりなんてシステムがあるんだったら、それでどの程度の室外機ならこのまま置けるのか(あるいはいずれにしても棚ごと交換必須なのか)わかったうえで選びたいわい、ということで後日見積もりに来てもらうことに。
          それを店員さんに言ったらあからさまに嫌な顔されましたが、結果的には見積もり要請しといてよかったです。てゆうかそこで「取付工事の日に高くても2万5000円くらい払えば、この場で買ったエアコンが問題なく使えるようになる」くらいな心づもりで買っちゃってたら、実際以上に何が何やらという事態になっていたことでしょう。

          数日後、見積もりの業者さんが来て、ベランダやエアコン周辺を見てもらった結果。
          室外機を置く棚のサイズ的にはダイキンのも大丈夫だが、我が家の配管は「隠蔽配管」とかゆータイプらしく、ダイキンの加湿暖房機能がついている機種や、パナソニックのフィルター掃除したゴミを自動的に室外に排出する機能がついている機種は、それらの機能のための専用配管が必要なため我が家には構造上設置できないという結果で。すなわち店で二択状態にしていたのがどっちもダメ。(オプション工事で対応可能ということなら一応値段聞いとこうと思ったら「やろうと思えばできますけど、コンクリートの壁をぶち抜く大がかりな工事になります」と言われて「じゃあいいです」ってことに)

          更にすっげーフェイントだったことには。我が家にあったエアコンで使用していたガスは現代のエアコンのと種類が違うので、エアコンを取り換えるにあたっては、パイプ内に残っている古いガスを抜き取る作業が必要で、それに3万円くらいかかるという話で。なんじゃそりゃあああ。
          そういうことがあるんなら、店の売り場で商品を売り込む際に「お部屋は何畳ですか?」「戸建ですかマンションですか?」「賃貸ですか持家ですか?」「既にエアコンを設置してる場所での付替えですか?」なんてことを確認する際に一緒に「今あるエアコンは何年前のですか?」とかいう質問もして、古いガスの時代のだったらそういう作業が必要になることも言っとけっつーの。あと、隠蔽配管の場合の説明も。
          だってさー、こっちから見積もり依頼してなかったら、店頭で代金払って数日後に取付しに来て、その場で「この機種は無理」って言われることになってたわけだし、配管の面がたとえ関係なかったとしても、ガスの面で「3万円余計にかかる」って言われる結果になっていたわけで。それって「は?」って感じですわよね? 特に「標準工事費込み」とかで取付当日には1円も払うつもりがなかった人が突然3万円請求されたら怒りだしても不思議はないと思うの。

          他にも何やらかんやらあり、取付工事の料金見積額がなんと6万円以上。安いのだったらもう1台買えるっつーの。
          当初は「ついでに寝室のも買い換えちゃおうかなあ。まとめ買いすると値引きになったりもするようだし」なんてことも考えていたのだが、却下よ却下。いちおう寝室のも見てもらったんだけど、それの買い換えにあたってもガス交換3万かかるってことだし。

          配管の条件だのなんだのが記入された見積書を持って、あらためて店頭へ。
          それを店員さんに見せると、「あのメーカーはダメ、このメーカーでもこのシリーズはダメ…」と続々と除外された結果、ダイキン(の加湿暖房機能がついてないシリーズ)と東芝と三菱の三択になり、最終的にダイキンのを選択して、ようやく購入に至った次第でございます。
          代金を払う段階でも、複数種類の金券類を使おうとしたらレジのシステム上エラーが出てしまったりなんだりでいろいろあったのですが、まあそれは余談ってやつだ。
          あー、長い道のりだった。

          実際、これらの数々のハードルに直面してウンザリし、11月下旬に作業スペース的なものをなんとか確保したことによってホットカーペットを広げることができたこともあり、「これとハロゲンヒーターと人型寝袋で乗りきることにして、いっそエアコン買わずにおくのもアリかもな」という気もしてきていたのよね。
          夏も冬も、エアコンなしで2年目となる今年は、「慣れ」の要素が加わったせいか、比較的去年よりも楽だった気がするし。電気代の請求書に載ってた先月の電力消費量も前年比16%減だったしなー。
          ま、それでも「やっぱ夏にエアコンなしは、ヤワな現代人にはキツすぎる」と思い直して、買うことにしたわけですが。

          とまあ、買うまでにいろいろあったので、はたして取付工事も無事に済むのか不安はあったのですが、「やっぱりこの機種も無理」とか「あと○万円払え」とかいうこともなく、約3時間かけて設置していただきました。朝イチにスタートして終わったのは昼。お茶どころか昼飯のひとつも出すべきかしら、くらいな感じよ。出してねえけど。
          てか、個人的には、自分が持っていない知識や技能を持っている人を素直に尊敬しているし、それが発揮されている様は興味深いので、業者の人たちの作業っぷりをずっと観察しながら「2人の人がこれだけ手をかけてるんだから、その人件費だけを考えてもそりゃ何万かかかるわよねえ」と思ったりもしたのですが、それにしたって、エアコンの取付作業ってもっと簡単にならないものなのかしらねえ。

          べつに素人が買ってきて自力で設置できるまでのことは要求しない(そうできても勿論いいけどさ)けれども、いまどきの住宅はエアコンつける前提で造っててるんだろうから、取付ユニット的な物にカチャカチャ接続すればいいような感じになっててもよさそうなもんだと思うのよね。
          …とか書きながら、「もしかしたら20世紀に建てられた我が家がそれに対応してないだけで、最近の家はもっと簡単に取付できたりするのかも」という気もしてきましたが。

          ともあれ新しいエアコン設置。運び込まれたときの最初の感想は「でけえ」。
          室外機も今までのよりも二周りくらい大きくて、それまでの棚に載ったは載ったがギリギリな感じなのだけど、室内機の方も、壁面に占める面積はさして変わらないのだけど奥行というか出っ張りが、今までの1.5倍くらいある気がする(そしてついでにリモコンも倍くらいの大きさだった。電化製品というのは基本的に、技術が進むにつれて高性能で且つ小さくなるものだと思っていたのだが…)。
          そういえば見積の際、ついでに寝室のエアコンまわりも見てもらったときに、天井にある作業口みたいなやつを指して「あんまり出っ張りが大きいやつだと、あの口を塞いじゃうんで避けたほうがいいですね」みたいなことを言われて「エアコンの出っ張りなんて機種によってそんなに違うもんなの?」と思ったのだけど違うもんなんですねえ。今回買ったやつの出っ張りっぷりだと寝室の作業口はかなり塞がってしまいそう。つまり今後寝室のを買い換えるときの選択肢は更に狭いということなのか。

          まー、そんな感じでいろいろありましたが、なんとかエアコンのある生活を手に入れて。
          いやー、こんなに快適なものだったんですねエアコンの暖房って。前日までとは隔世の感。文明開化とはこういうことか。
          まあ、さすがに空気乾くので、その点は不快っちゃ不快だけどな(「美肌保湿暖房」とかゆー機能もあるが、それを使ってもやっぱりねえ)。加湿暖房機能だったらもっと快適だったのかしら。

          ちなみに、「乾燥が不快」とか書いといてナンですが、ダイキンのに魅かれた理由は、超強力な除湿乾燥機能があるということ。店員さんの商品説明によると「観葉植物が枯れちゃうくらいの勢いで乾燥させます。その間部屋にはいないようにしてください」とかいう話で、ちょっと興味を覚えましてな。てか、どの製品でもできることはたいして変わらないのだろうから、そんな中で面白そうな機能をプッシュされたらつい気になっちゃうじゃないですか。ま、この時期にあえて試してみる気にもならないので、その効果のほどを確認するのは数か月先になるのだろうが。

          しかし電気代はアップしちゃうんだろうなあ、、、、。
          リビングにエアコンのない状態に慣れていた間は、寝る時も寝室のエアコンをつけることは滅多になかったのだけど、かくしてリビングにいる間になにげにエアコンを稼働させるようになった余波として、寝る時も寝室のエアコンつけるようになっちゃったのもちょっと計算外だったわ。

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            | 科学 | 22:26 | - | - | | ログピに投稿する |
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